2020年、令和2年になりました。あけましておめでとうございます。今回は少々、人間味を出してみましたが、今年は、そういう方向で行こうかなとも思っています。
やはり、年はじめということで、今年、大幅に進展させたい、いくつかのことを宣言しておこうと思います。すべてうまくいかないかもしれませんが、公表することによって、少なくとも開始できる口実になるでしょう。
まず、1番目ですが、何かしらの申請をして、大学レベルの共通単位を与えられる授業を提供できるようにしたいです。
確かに、家庭教師として「学び」のお手伝いも、充実はしているのですが、元々、大学で教鞭をとっていたので、自分が作ったカリキュラムで「学ばせたい」という気持ちが強く出てきました。
実は、宿題の解き方を手伝うだけでは、学んでいく道筋ができにくいんですよね。また、その道のりを作るには、講義の仕方、宿題の出し方、テストの問題の選び方など多岐にわたるのです。
このように、全般にわたって教育に従事でき、さらに、成績と単位を与えられるようになれば、受けた方も自信が持てると思うので、是非、この方向でできるように努力したいと思います。
2番目に、やるべきことは、「分析」にかかわる、講義のさらなる発展です。最近、確率・統計に関する講義の依頼が増えています。もちろん、人工知能も含めて、いわゆる、科学と数学のハイブリッド的な分野が、これからも重要になると思います。したがって、この方向における、あらゆるトピックに関して、授業を一つでも多く作れれば、良いでしょう。
3番目は、米国も巻き込んでいけるようにしていくことです。そもそも、私は、日本の教育状況も知っていますし、米国などの大学でも教えていました。日米、両教育の良いところ、悪いところを把握していますので、世界レベルで活躍できるような人材を輩出できるように、日米でのカリキュラムを確立できるように持っていければと思います。
そういう意味でいえば、韓国、シンガポール、フランス、イスラエルなどの教育システムや、テスト問題の研究に関しても、去年から始めましたが、今年も少しずつながら、進展できれば良いと思っています。
今年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。